アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

Jリーグ観戦記(ガンバ大阪vs横浜Fマリノス)

こんにちは。

昨日、約10年ぶりにJリーグの観戦に行ってきました。

代表戦やクラブワールドカップなどはちょこちょこと観戦に行ってるのでスタジアム観戦が久々というわけではありませんが、色々思うことがあったのでブログに書きます。

 

まず、僕は海外サッカーが好きなので、Jリーグは詳しくありません。

名前を知ってるのは代表当落線上の選手くらいで、プレースタイルなんて以ての外です。

理由は簡単で、面白くないと思ってるからです。

プレーは簡単なミスばかりでパススピードも遅い。

ボールタッチは荒く、戦術なんて皆無。

そんなイメージです。

 

しかし、同伴者の彼女がサッカーを生で観てみたいと行ったことと、たまたま日程的に行ける日程だったこと、スタジアムの空気が恋しかったことなどがあってカテゴリー5の1枚3,000円のチケットをネット購入し、吹田スタジアムに行きました。

 

スタジアムは階が上がるほど空席が見えましたが、それでも今季不調のガンバのスタジアムには2万3千人のサポーターが応援にかけつけました。

 

 

現状、サッカーと野球のどちらが人気かと問われれば僕は野球と答えます。

多くの家でプロ野球の球団どこファンってあると思いますし、毎日野球中継はTV放送してますし。

それだけ野球って生活に根付いてるんですよね。

一方サッカーは、経験者の僕でさえ、Jリーグで応援しているクラブはありません。

先週の試合のことなんか知りませんし、昨季の優勝クラブも分かりません。

ちなみにそんな僕は阪神ファンです。

 

 

まぁ、そんな状態でこんなに人が集まるのかと驚いたわけです。

特に、ユニフォームを着て一人でスタジアムまで応援に来てる女の子がちらほらいて仰天でした。

へぇ、こんなに盛り上がってんのかと感心したほどです。

カープ女子の勢いにやられ、サッカーは完全に置いてけぼりにされたとばかり思っていたら、意外と沢山の人が日本のサッカーを支えていました。

正直これはうれしかった。

同時に、Jリーグに見向きもしなかったことに対して少し勿体無かったなぁと思いました。

 

 

前置きが長くなりましたが、入場口でガバガバの手荷物検査を突破した後、応援グッズのタオルとスタジアムグルメたこ焼きを買って指定席へ。

僕らが席に座ると同時にキックオフです。

 

試合はホームのガンバが押しながらも、アウェイのマリノスが速攻のカウンターで好機を狙う展開。

ガンバはマリノスの堅い守備をなかなか崩せず、マリノスもあと一手が決まらないまま前半を0-0で折り返します。

後半は序盤にガンバが流れのいいパス回しからシュートを狙いますが、ラストがうまくいきません。

結局マリノスペナルティエリア付近でボールを保持し続けられず、一本の速攻から数的不利のままディフェンスを崩され、失点。

これで流れは完全にマリノスへ。

ミスの無い、守備の間を突くパスと、マークを外す動き出しで次々チャンスを演出します。

ガンバにはマリノスの攻撃をファールで止めることしかできず、倉田と泉澤が立て続けにイエローカードをもらいます。

当然スタジアムに不穏な空気が。

そこでガンバがカードを受けた泉澤に代えて米倉を、パスミスの多かったオ・ジェソクに代えて初瀬を入れると、これをきっかけにガンバに活気が戻り、初瀬を中心にしてサイド攻撃が効いてきます。

そして76分、その初瀬のクロスをマリノスのディフェンスが返しきれずに裏にこぼすと、ヘディングで合わせたのは20番長沢。

相手GKの裏をつく完璧なヘディング弾で見事同点に追いつきました。

 

このまま試合は一進一退の総力戦へ。

ポゼッションとサイド攻撃で崩しにかかるガンバと、カウンターとギャップを突くパスで確実にゴールに向かうマリノス

お互い最後の一手を決めきれずにいましたが、ついに試合終了間際の89分、スコアが動きます。

マリノスの猛攻をファインセーブでなんとか止めたGK東口のもとに詰めたマリノス遠藤が値千金の決勝ゴール。

このままスコアは動かずホイッスルが鳴り、ガンバは1-2で敗れました。

 

僕はガンバファンでないです。

でもなんだか悔しかったです。

それ以上に悔しがっていたのが隣で観ていた彼女でした。

同点弾の時には声を上げて喜び、マリノスの決勝ゴールには声を上げて悔しがっていました。

そうか、サッカー観戦って、楽しいのか。

彼女を見ていてそう思いました。

彼女はサッカー経験もありませんし、スタジアム観戦はこれが初めてです。

チーム名すらほとんど知りません。

それでもそんな彼女が、名前も知らなかったチームが敗れたことを悔しがってるんです。

試合後、駐車場までの道で何度も「惜しかった」「また行こう」と言う彼女に、やっぱりスタジアムは良い場所だと気づかされました。

何より、Jリーグ、面白かったです。

海外サッカーのように華のある選手は少ないですし、レベルとしては劣ります。

それでもスタジアムで観るJリーグは面白かった。

きっと、自分もどこか応援するクラブがあって、その試合をスタジアムに観にいって負けたらもっともっと悔しいんだろうし、勝てばこれ以上なく嬉しいのだろうし、何よりもっと楽しいんだろうなと思いました。

彼女は、今度はユニフォームを着て応援すると意気込んでいます。

 

チケットは3,000円で観やすい席を取れます。

是非一度、足を運んでみてください。

僕もまた近いうちに行ってこようかと思います。

 

つまらないコラムになりました。

きっとこの先も文字ばかりの殺風景なブログになると思います。

気が向いたときに足を運んでいただけたら幸いです。

 

ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。

拙い文章読んでくださってありがとうございました。