キエーザにオファーの準備をしているクラブの名前が具体的にあがってきました。
ユーヴェとナポリが主にあがってますが、ユヴェントスは本当に腹が立ちますね。
スタジアムに火でもつけましょうか。
そろそろ移籍やなんやの噂が立ち始める頃だと思ったので、次のシーズンに向けてヴィオラの残留優先度の格付けと解説をしたいと思います。
移籍の可能性との因果関係はありませんので、誤解なさらぬようお願いします。
早速いきましょうか。
SSランク
・ペッセッラ
・シメオネ
残留がチーム維持のためにも絶対条件の選手です。ここの選手がいなくなるとシーズンは終わりだと言っても差し支えないでしょう。チームにおける重要度は非常に高いです。
世界的に人材難のCBにおいてシーズン通して安定したパフォーマンスを誇り、キャプテンを務められるペッセッラは勿論、ピオリのヴィオラを最もよく反映し、まだ成長過程にあるシメオネもここに属するでしょう。
Sランク
・キエーザ
・ヴェレトゥ
・スポルティエッロ
代わりを見つけるのは難しいでしょう。放出の場合、クオリティの維持は不可能です。重要度は高いですが、「この選手でチームが維持できている」というよりは「この選手が大きくクオリティを上げている」という選手です。
ウイングは人材難と言うわけでもなく、ある程度のクオリティの選手はヴィオラでも獲得可能のためキエーザは一段ランクを落としました。
ヴェレトゥは今季を観ている方であれば理解していただけると思います。ピオリと相性がとても良いです。
Aランク
・サポナーラ
・ビラーギ
・ダボ
・ウーゴ
・ミレンコビッチ
おそらく来季もチームの軸となる選手と先のためにも維持しておきたい選手です。ミレンコビッチはポジション争いに敗れる可能性もありますが、CBもSBもこなせる若手というのは大きいでしょう。ダボは先発でも控えでもチームに留めておきたいクオリティを持ってますよね。
サポナーラはシーズン序盤の不調から来季も好調が維持できているのかという点でSからAに落としました。もしこのペースが続けばランクはSSです。
Bランク
・ベナッシ
・ロウリーニ
・バデリ
・クリストフォロ
・ロ・ファーゾ
・ドラゴフスキ
売却もやむなしですが、残ってもらえれば戦力にカウントできるといった面々です。
ベナッシは年俸高いですしもし高く売れるなら売ってもいいと思います。維持できるなら普通に戦力になるので維持でもありだと思います。
バデリとクリストフォロの片方は残したいですが微妙でしょうか。ロ・ファーゾは完全移籍ならナシです。レンタルならアリだと思います。ドラゴフスキは残って欲しいですね。
Cランク
・テレオー
・ガスパル
・オリベーラ
・エイセリック
・ファルチネッリ
・ジウ・ディアス
来季を考えるなら戦力外であり、代わりを探すのも容易と思われる選手です。エイセリックはまだ可能性ありますし、テレオーは前半戦のMVPですが、現状はCですね。年俸も安くないので。ディアスは得点してますが買取金額を考えると割にあいません。
こんな感じでしょうか。
個人的に最も失うべきでないと思うのはペッセッラですね。
キエーザは本当に残って欲しいのですが、あと1,2シーズンが限界というところかもしれません。
それを考えるとロ・ファーゾを完全移籍では手放せないでしょう。
監督の意思やこだわりが最も出るのがストライカーの選手だと思います。
例えばモンテッラのロッシやソウザのカリニッチ、他クラブで言えばアッレグリのイグアインにディフランチェスコのジェコなど、監督とストライカーというのは大きな絆で結ばれているものです。
監督とキャプテンよりも強いかもしれません。
どんなタイプのストライカーを選ぶかはどんなサッカーをしたいかと同義だと言ってもいいかもしれません。
大きくメンバーを変えて臨んだシーズンですが、不思議と愛着も湧くもんで、今となっては大好きな選手達です。
出来れば大きな変更なく次のシーズンを迎えたいのですが、ある程度の補強は必要でしょう。
まずは残りのシーズン戦いきって、そこからもっと具体的に考えていきたいですね。
ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。
拙い文章読んでくださってありがとうございました。