アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

カリアリの躍進

予想は可能であったけれども、実際目にすると驚くものです。

現在、カンピオナート第11節を終えた時点でカリアリの順位は6。

ヴィオラナポリミラントリノなんかよりも上に立っています。

その戦績は6勝3分け2敗。

ちなみにこれは、4位のラツィオ、5位アタランタと同じです。

つまり、勝ち点のみで言えば上から4番目にいるわけです。

 

15-16シーズンにセリエA復帰を果たして以降の順位は、16-17で11位、17-18で16位、18-19で15位となっています。

つまりは目標としてまずA残留というところからなチームなわけです。

そんなカリアリが6位。

これは偶然ではありません。

ナポリアタランタ相手に敵地で勝ち点3を獲得し、ローマやトリノ相手にも同じく敵地で引き分けています。

アウェイの戦績のみで言えば、カリアリは現在インテルアタランタ、ユーヴェに次ぐチームなのです。

 

もう少し直近の成績を見てみましょうか。

16-17シーズンは11位という好順位でシーズンを終えていますが、その失点数は76と、リーグでワースト3位にランクインしています。

続く17-18シーズンは61とマシにはなっているものの、やはりリーグでワースト5位です。

しかし、そんなカリアリの守備に変化が見られたのが昨季のこと。

敵の良さを潰し、隙をついて得点することで手堅く勝ち点を重ねた厄介者キエーヴォのロランド・マランが監督に就任してから、失点数は54となります。

これはリーグで11位。

15位の順位を考えると上々の出来です。

そして今季、守備はさらに整えられてリーグ3位の僅か10失点に抑えられています。

 

僕はカリアリの試合をそれほど沢山観たわけではありませんが、いくらか観た感想としては中盤のところで厳しく当たって好きにゲームメイクをやらせてくれないなという感じでしょうか。

ヴィオラはこの手の守備に滅法弱いので、バデリ、プルガル、カストロヴィッリがどこまで敵をいなせるか注目ですね。

乱れがちだったラインもクラヴァンとピサカーネのベテランコンビによって整えられてます。

速さがあるわけではないので、その点は突ける場面があるかもしれませんが。

 

それからカリアリといえばヴィオラからシメオネが移籍しましたね。

アタランタ戦では彼が得意とするゴール前よりも少し離れた位置でプレーしていました。

いつもがどうなのかは分かりませんが。

しかしそれで1アシストの結果を残しています。

敵が前にいると勝負出来ない選手だったのが、もしかしたら少し変わってきているのかもしれません。

マランのスタイルにシメオネがマッチしているようには思います。

 

あとナインゴラン。

誰だアイツのこと落ちた選手だって言ったの。

なんだアイツ。

めちゃくちゃボール刈り取りまくって、とんでもないミドルまで撃ってくるじゃないか。

 

そんなわけでカリアリの躍進の背景には的確な補強と適切な監督がありますねという話です。

 

ただ、層がそれほど厚いわけでもないですし、勢いで戦ってる部分もかなりあるなと思ったので、シーズン途中から失速はすると思います。

残念ながらヴィオラは敵が最高潮の時に試合するわけなんですけども。

 

昨季はマランのカリアリに1分1敗と負け越してます。

アウェーで乗ってるチームとやるほど嫌なことってないんですけど、今のヴィオラには「なんとかなるんじゃね」感があるので、それに賭けます。

 

さて、実はこの記事書き始めてからもう4日くらい経ってまして、普段は30分から1時間くらいでサクッと書いてしまうのですが、これだけダラダラ書いていると最初に何を書きたかったのか忘れてしまいます。

というわけで、カストロヴィッリ代表選出おめでとう!とだけ書いて、あとはどうでもいいことで余白を埋めようと思います。

 

別にここで終わってもいいのですが、毎回僕は記事を2000字前後にまとめるようにしているので、もう少し埋めます。

何故2000字かというと、長すぎても疲れるし、短すぎても読み応えがないしで、一番自分の中でしっくりくるのが約2000字だったからです。

 

というわけで、ここから先は田中真琴について書きます。

田中真琴知ってます?

熱心なジュビロサポのモデル兼女優なんですけど、僕はこの人が全人類の中で最もタイプで、応援しています。

そんな田中真琴が水着グラビア写真集をデジタルで出すというので、こうしちゃおれんと思って書きます。

 

田中真琴が脱いだら魅力は減だろうが。

 

アンニュイでミステリアスな雰囲気が魅力の彼女を引き立てているのは、その独特なファッションセンスだと思うんです。

レディースも含めて服が好きな僕にとって、この彼女の纏った衣服と彼女自身の持つアトモスフィアの調和こそが何よりの魅力だと思うわけです。

胸のデカさや脚の長さが取り柄では決してないわけです。

 

そんな彼女が衣を失っても意味がない。

例えばそれがランジェリーならまだ分かる。

が、水着ではないじゃないかと思います。

 

自分で書いててキモいなコイツと思えてきましたが、2000字に到達したのでもういいです。

まだまだ書き足りないところではありますが、多分長すぎる記事になるので、ここまでにします。

まぁとりあえず田中真琴で画像検索してみて下さい。

田中真琴に幸あれ。

あとForza Viola。

 

ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。  

拙い文章読んでくださってありがとうございました。