アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

砂漠が美しいのは

来季の監督がガットゥーゾに決まりました。 これまでの彼の功績を考えても、今のヴィオラに必要な人選だと思います。 根性無しの負け癖ついたフィオレンティーナを叩き直していただきたい。 さて、この夏のメルカートでは監督人事が目まぐるしく動いてますね…

フィオレンティーナはどん底を這う

地獄の20-21シーズンが終わりました。 最後まで残留争いの渦中にあった昨季がどん底だと感じていましたが、そこからどれだけ這い上がったかといえば、全く変わっていません。 あとは上がるだけだと思っていたら、まさか平行移動の道を行くとは思いませんでし…

残留レースと戦力評価

残すところシーズンもあと6節。 どんどん降格が見えてきました。 なんとか堪えて、来季もAで戦いたいところ。 その為にとりわけ大事になってくるのが、第36節のカリアリとの直接対決です。 この試合まで勝ち点4差以上を保たないとマズい。 現在降格圏との勝…

キエーザが活躍すると腹が立つ

朝からTLがキエーザ一色で嫌になりました。 普段、ユヴェントスに出て行った選手のことなんてピックアップして書かないんですけど、モヤモヤがずっとあるので吐き出します。 ただの愚痴です。 一度でもフィオレンティーナのユニフォームを着た選手は特別です…

3/4

今年も3月4日がやってきました。 カピターノ、僕らは貴方を今でも恋しく思っています。 ダヴィデ・アストーリ、永遠の主将よ。 背番号13はいつまでもフィオレンティーナと共に。

ou(無い)topos(場所)を合わせてUtopia(理想郷)だそうで

インテル、サンプドリアに連敗を喫し、暗雲漂う中迎えたスペツィア戦。 可能性のカケラも見えない前半でしたが、ボナヴェントゥーラの負傷に代わってカストロヴィッリが入ると流れは急変。 ヴラホビッチとカストロヴィッリが全得点に絡んで終わってみれば3-0…

今季の行方

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 しばらく更新をサボってました。 試合でもメルカートでも全く希望が見えずでして... 一応試合は観ています。 ユヴェントス戦は歓喜に沸きました。 敵地で三発無失点。 決して良いと言えなか…

息を止めて

ウディネ戦、見逃し配信で観終わりました。 最近観戦はしているものの、採点まで至りません。 腹が立つのもありますし、色々忙しくて疲れているのもあります。 続けて欲しいという声をいただくので大変申し訳ないのですが、休み休みで書いていきます。 更新…

首都ローマへ

お久しぶりです。 仕事でもプライベートでも少々忙しい日々が続いていまして、なかなか更新出来なかったのと、チームが酷すぎて筆を取る気になれなかったのとでしばらくお休みしてました。 色々と気に入らないことが多すぎて文句を書き始めたら止まらなくな…

もう二度と

現チームで最愛の選手が最も移籍して欲しくないチームに旅立ちます。 何度も何度も加入報道が出て、その度にため息をついてきました。 そんな日々にも今日で終止符です。 ユーヴェ戦のRWBでのデビュー。 バデリからのアメイジングなパスをさも触ったかのよう…

vs サンプドリア 採点

こんなつまらない試合この世にあるのかという試合でしたね。 観客いないとはいえ、ホームでこれですよ。 イアキーニでいいわけないだろ。 ドラゴフスキ 6.5 よく守った。ドラゴフスキじゃなかったら1-4だった。助けられてしかない。 チェッケリーニ 4.5 良い…

vsインテル 採点

4-3。 勝ち点なし。 「強豪相手によく戦った」と称賛できるのは昨季まで。 これでは話にならない。 ヴィオラ抜きで「新セブンシスターズ」なんて言われてるの僕は我慢できないよ。 セブンシスターズとして肩を並べられるのは、セブンシスターズのどこを相手…

vsトリノ 採点

遂に新シーズン開幕。 メルカートでは主役になり切れなかった感が否めませんが、カンピオナートではいつだって僕らが主役です。 今季が始まる前の最大の懸念点であった「イアキーニの手腕」は、もはや不要なものであったと言えそうです。 つまらないフィオレ…

マエストロの帰還

紫のユニフォームを着たルイ・コスタを知らない僕にとって、彼は史上最も美しいフィオレンティーナのMFである。 この移籍は戦力的な補強であると同時に、彼のキャリアに有終の美を飾る街の選択でもある。 かつて彼はフィレンツェで引退したいと語った。 誰よ…

セリエAオンライン座談会

長期の中断のあと、一気に走り切った特異な19/20シーズンを終え、ある意味でとても落ち着いたメルカート期間が続いています。 昨季から今季にかけて色んなイレギュラーがあるのだけれど、結局僕はヴィオラが好きで、カルチョが好きなんだと思わされますね。 …

どうなるメルカート

連日色んなニュースが出てますね。 ヴィオラはミランと仲良ししそうな記事ばかりです。 あちらはミレンコビッチとキエーザを欲しており、こちらはパケタを欲していると。 僕としてはパケタは要らないしミレンコビッチとキエーザは出したくないのですが。 も…

シーズンを終えて

19-20シーズンを終えました。 まずはこの情勢の中、38節全て終えられたことを喜びたいと思います。 上位フィニッシュが期待されたコミッソ体制1年目は残念ながら中位にとどまることになりました。 以下、シーズン選手採点です。 ドラゴフスキ 6.5 崩壊する守…

読めない来季

いよいよ順位表の左半分に戻ってきましたね。 パフォーマンス的にも、残留争い真っ只中の頃よりはるかに良くなってきているように思います。 新加入選手が徐々に持ち味を出し始めているのもありますね。 ダンカンやクトローネ、クアメ、ゲザルなど、ここにき…

vs Inter 採点

敵地でスコアレスドロー。 今季のクオリティを考えれば、上出来です。 内容的には完全に負け試合でしたが、ツキと守護神は僕らの味方でした。 ホームゲームでも1-1のドロー。 インテルとの決着は来季に持ち越しです。 テラッチャーノ 8.0 異次元のセービング…

vs Parma 採点

待ちに待った勝利です。 得点は全部リゴーレだし、相変わらずカードはもらいまくってるけど、1-2の状態で鳴るホイッスルの音はいつもより澄んで聞こえました。 テラッチャーノ 7.0 いつ出場してもこのパフォーマンス。前半はほとんど活躍の機会はなかったが…

堅守速攻パルマ戦

今夜はパルマ戦ですね。 前節ホームでサッスオーロにボコボコにされるという目も当てられない状態なので、もはやパルマに勝てる気はしません。 ヴィオラとパルマの戦績は直近17試合で4勝4敗9引き分けと完全に互角。 もっと最近に絞れば、ヴィオラは去年も今…

vsラツィオ 採点

納得いかない判定のリゴーレにルイス・アルベルトの一閃でやられてしまいました。 でも思っていたよりはるかに戦えました。 それだけに余計悔しいですね。 勝てる試合だったよフィオレンティーナ。 ドラゴフスキ 6.5 失点はどちらも仕方ない。それ以上に見事…

vsブレシア 採点

久々のヴィオラでしたね。 このままならない苛々も久しぶりです。 何度も言いますが、イアキーニでは話になりませんね。 それでも、この試合は勝てなきゃいけなかったと思います。 それが出来なかったことが今のチームの実力です。 「こんなもんじゃないはず…

武者修行

コロナの影響で長らくサッカーの無い時間を過ごしてきた僕らですが、このコロナ禍はレンタル修行組や怪我での長期離脱組にとってむしろポジティブに作用するかもしれません。 我らがフィオレンティーナに所属するリベリーとクアメは大怪我で今季は望み薄だと…

今更選手紹介

間も無くセリエAが再開するよ!!! 久々の試合に舞い上がっています。 この機会にウイイレで強いと噂のミレンコビッチやキエーザを観てみようかなという方の為に、選手紹介をしたいと思います。 シーズン後半にしてようやく選手紹介です。 いいんです。 シ…

届いた!!!

緊急事態宣言が解除されてからというもの、多忙に多忙を重ねておりまして。 本当なら火曜日にユニフォームが届くはずだったのですが、どう考えてもそんな時間に帰れなかったので、本日土曜の午前中に配達してもらいました。 僕の今季のユニフォームは、未来…

次なるミステル

トリノが本格的にファレスを狙ってきそうですね。 競合相手となる可能性のあるクラブの中にヴィオラもいるのだとか。 個人的にはトリノの方が合いそうなので、再びヴァニャーティと仕事をしてもらいたい。 僕結構トリノ好きなんですよ。 だからベロッティ獲…

ブログの話とエトセトラ

よく知らなかったのですが、メルカートがもうすぐ開幕するのですか? 僕のTLは何故かミランの移籍情報ばかり流れてくるので、めちゃくちゃミランが動くような印象を毎回持つのですが、蓋を開けてみれば単純に報道が多いだけみたいなヴィオラと全く同じことに…

来季の監督はどうなるの?

来季に向けて色々動きが出ているのでしょうか。 キエーザやトナーリなんかも毎日噂が更新されています。 カストロヴィッリのみ移籍はないという見方が大半を占めており、アンチェロッティが欲しがっているとの話も出てましたが、それでも移籍することはない…

皮算用をしよう

机上の空論。 飛ぶ鳥の献立。 取らぬ狸の皮算用。 というわけで今回は、メルカートにおけるヴィオラの会計を見ていきたいと思います。 今季冬のメルカートで大量補強を敢行し、市場の主役の一人となったフィオレンティーナですが、当然その後日談としてマイ…