アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

38節を終えずしてシーズンを諦めたくはない。

この頃酷い敗戦が多すぎて採点する気になりません。 今日の選手たちに「勝つ気がない」なんてことは言えなかった。 全員が果敢にゴールに攻め込んだ。 しかし、やっぱりレッチェは守備を整えて待ってます。 崩せぬまま中央に放り込むだけの同じ攻撃を続け、…

向かう先は何処

セリエAは早くも第14節となりました。 次なる相手はレッチェ。 シーズン開幕前には戦力的に2段劣るとされ、降格候補筆頭だったチームです。 同じく降格候補のブレシアにはトナーリやバロテッリ、ドンナルンマ等注目のタレントがいましたから、そういった面で…

遠出したらラーメンを食べる

タイトルから分かっていただけると思うのですが、サッカーとは全然関係ない話をします。 チームがあまりにも不甲斐ないので、ヴィオラ関連の話題はちっともポジティブな話が出来なさそうだからです。 モンテッラ、早く解任されないかなぁ。 さて、食といえば…

ドゥシャン・ヴラホビッチ

FWは点が取れなきゃ意味がない。 どれだけ組み立てに貢献しようが、どれだけ良い飛び出しが出来ようが、ネットを揺らせないFWは不要だ。 そういう意味で、自信を無くしたストライカーほどチームにとって不利益なものはない。 僕はシメオネの放出が誤りであっ…

カリアリの躍進

予想は可能であったけれども、実際目にすると驚くものです。 現在、カンピオナート第11節を終えた時点でカリアリの順位は6。 ヴィオラやナポリ、ミラン、トリノなんかよりも上に立っています。 その戦績は6勝3分け2敗。 ちなみにこれは、4位のラツィオ、5位…

vsパルマ 採点

昨季2敗を喫したパルマ相手にフランキでの一戦。 出場不可多数ながらも勝ちたかったところですが、結果は1-1のドロー。 最低限かなと思います。 採点です。 ドラゴフスキ 6.5 失点シーンはノーチャンス。それより観るべきものがあまりにも多かった。数多のピ…

それぞれの踏ん張りどころ

ユーヴェがレッチェ相手に引き分けましたね。 対抗馬のインテルもパルマに引き分けましたが。 どうやらインテルに移籍したビラーギは出場機会こそ得ているものの、技術的な面で苦しんでいるようですね。 スクデットを狙うチームに必要なのは発展途上でなく完…

vsブレシア 採点

正直もっと簡単なゲームになると思ってましたが、体感的には最も難しい相手だったような気がします。 全く決定機を作らせてもらえぬままゲームが終わりましたね。 ブレシア、改めて良いチームじゃないですか。 なるほど降格圏は似合わない。 ドラゴフスキ 6.…

不気味な敵

セリエA第8節ブレシア戦が遂に迫ってきました。 フィオレンティーナは3連勝のいい流れでアウェーの地に乗り込むことになります。 代表ウィークでキエーザとバデリという二人の主力が怪我をしてしまいました。 チームにとって痛手であることは間違いありませ…

W杯の凄さを知る

サッカーとはほとんど関係ない話をします。 あと,あんまり面白くもないです。 ただの僕の書き置きだと思ってください。 その程度の記事なのですが,内容が僕のリアル(現実)に触れるため,暗号化させていただきます。 気になるなぁと思ってくださった方はD…

vsウディネーゼ 採点

三連勝です。 長らく勝てなかったチームが3試合連続で勝ち点3を取りました。 勝ったこと以外に収穫のない試合だったという声もありますが、勝ったこと以上の収穫なんてないなぁとしみじみ思います。 上手くかなかったことも多々あれど、リーグ失点数5という…

想定内と想定外

セリエAも開幕から6節を終え、フィオレンティーナは現在勝ち点8の10位につけています。 これをどう見るかは人それぞれあると思いますが、重要なのは最終順位ですから、そこを想定しながら評価したいと思います。 さて、ブログであってもそのまま表に出すのは…

vsミラン 採点

完勝。 素晴らしいゲーム。 まずは採点から。 ドラゴフスキ 6.0 失点は仕方ない。それよりも守るべき場面でしっかり守り、繋ぐところや逃げるところで的確なパスを送ったことを褒めたい。ラフォンを忘れさせる安定感である。 ペッセッラ 6.5 試合を通してピ…

強豪連戦

やっと勝ちましたね。 サンプドリアとの裏天王山に勝利し、半年以上ぶりの勝ち点3を得ました。 せっかくの勝ち試合でしたが、前節の採点は仕事の都合で出来ませんでした。 キエーザ、リベリー、素晴らしかったです。 さて、今節はヴィオラに同じく不調に喘ぐ…

vsアタランタ 採点

負けに等しい引き分け。 先に繋がらない勝ち点1。 僕らがアタランタより強かったなんて言うつもりは一切ない。 ただ、もう耐えられない。 ドラゴフスキ 6.0 終盤までよく守ったが、最後の最後で立て続けにやられてしまった。昨季と同じロングボール主流の戦…

決戦ベルガモ

なんだか急に冷え込んできましたね。 僕は秋物好きなので、一枚上着を羽織って出かける今くらいの気候が好きです。 一方で昼夜の寒暖差に体調を崩しそうにもなります。 皆様もお気をつけて。 さて、アウェー・ベルガモと言えば、95%のセリエファンが苦笑いし…

vsユヴェントス 採点

しばらくは筆を休める期間にしようと思っていたのですが、こんな試合見て興奮しないわけがない。 採点と少しのコメントを、僕の気持ちの発散に書いておきます。 ドラゴフスキ 6.5 それほど出番は多くなかったが、その中でも集中力を切らさず守りきった。簡単…

宣伝とジェノア戦

いつもはつまらない序文から書き始めるのですが、今回は宣伝から始めます。 9/15(日) 18:00〜大阪のMeijiフットサルにてセリエサポ限定のフットサルイベントが開催されるそうです。 定員20名で、8日までに参加人数が12名に満たない場合はキャンセルされると…

ヴィオラジャパン会レポート〜先輩達に聞いてみた〜

2019年8月22日 晩夏の夜 グルメ人を虜にする街,神楽坂。その路地にたたずむイタリア トスカーナ料理がいただけるお店「Alberini(アルベリーニ)」さんが今回の舞台でした。このお店が好きだ!ドアを開け,店内へと足を踏み入れた瞬間にそう思いました。厨…

vsナポリ 採点

開幕戦、勝利では飾れませんでしたね。 フランキでナポリという最高のカードだっただけに勝ちたかったです。 スコアは3-4。 内容は互角と言いたいところですが、負けは負けです。 審判に文句の1つや2つ言いたいところですが、セリエ開幕のめでたい席ですか…

鶏口牛後

「鶏口牛後」という言葉がありますね。 牛(大きな集団)の尻(後方)にいるよりも、鶏(小さな集団)の口(前線)にいる方が良いという意味です。 イタリアにはビッグクラブからの数多くのオファーを蹴って中堅クラブに留まることとなりながらも、それを歓…

番狂わせは初戦から

オーストラリア旅行中に2人くらい加入が決まってる予定だったのですが、誰も来てないじゃんという日曜日です。 日本の米は美味しいですね。 さて、そんなわけで特にいつもと変わったことはないです。 ビラーギのインテル行きの噂とポリターノ&デ・パウル獲得…

出会いと別れ

フィオレンティーナにまた頼もしい味方が増えました。 ようこそ、エリック・プルガル。 どんな相手にも果敢にボールを奪いにいき、確かな足元の技術で推進して前線へと繋ぐそのプレースタイルはヴェレトゥを失ったヴィオラにとって不可欠な存在になるでしょ…

バデリの帰還

待ちわびた中盤の補強第一号です。 契約満了で0円放出したバデリをお金払って戻すということに不満を唱える方も多くいらっしゃると思いますが、僕はバデリが大好きですので、そんなことはどうだっていいです。 重要でないとは言いません。 重要です。 しかし…

動き始めたメルカート

ようやく筆を取る用事が出来ました。 別に焦らす必要もないので結論から書きます。 フィオレンティーナはサッスオーロからFW兼MFケヴィン=プリンス・ボアテングと、待ちに待ったRSBポル・リローラを獲得しました。 色々呼び方はあると思いますが、なんとな…

リカルド・ソッティルは刀剣の如く

ICC始まりましたね。 いよいよ補強がテルジッチとテラッチャーノのみのまま大会本番を迎えてしまいました。 キエーザがスタンド観戦な事にポジティブな理由は見出せませんが、そこはさておき、若手が良い動きを見せています。 僕は残念ながら初戦を見ること…

来季のボローニャほんま無理

数学のハゲほんま無理!というJKの叫びのようなタイトルになりました。 気持ち的にはそんな気持ちです。 ボローニャが今度はリバプールのスターリッジを狙っているそうです。 上手くはまれば15得点余裕で狙える選手じゃないですか。 積極補強の目立つボロー…

あっちもこっちも穴だらけ

ついにヴィオラの選手たちがアメリカへと発ちました。 メンバーにはヴェレトゥとペッセッラが入らなかったようです。 ヴェレトゥは移籍確定,ペッセッラはほぼ残留とのことですが,オファー次第では売却も視野に入っているとのこと。 ウーゴはベジクタシュに…

林檎畑の樹の下に

「待ち合わせ」って言葉、なんか良いですよね。 響きも良いし、繋がっている単語も良い。 「行き合わせ」でなく、「待ち合わせ」。 もしまた別に新しくブログを始めるのなら「待ち合わせ」って言葉をタイトルに入れたいです。 「トスカーナの丘で待ち合わせ…

Nobody Comes

あれからしばらく経ちましたが、フロントは一向に動く気配がありません。 すごい。 16位でシーズンを終えてこの余裕。 ICCを控えながら未だ補強はテラッチャーノのみという現状に、いい加減吐き気がします。 さて、ローマとヴィオラが現在のところぶっちぎり…