サンプドリアに控え組を上手く混ぜながら3-2で勝ちました。
試合は観てませんが、勝ったという報告だけで十分です。
コッパ・イタリアはモンテッラ政権時に2度惜しいところで敗れ去ってるので、上手い具合に決勝いけるといいなー程度には思ってます。
しかし次の相手はミラノ勢ですね。
インテルに勝てる気はしませんが、相手は現状スクデット有力候補の1つですから国内カップ戦にはそこまで力を入れてこないでしょう。
それでもヴィオラが勝てる相手かと問われるとすぐに頷けはしませんが。
さて、ここ最近は忙しくてブログもツイッターも全然手が回ってないのですが、少し時間ができたので遅ればせながら色々書きます。
話題はタイトルの通りです。
興味ないところはすっ飛ばしてください。
まずは欧州王者から。
CLの決勝ラウンド1回戦のカードが発表されましたね。
アーセナルが遂にバイエルンを逃れたということで大変話題になりました。
個人的に応援はローマです。
いつもは興味も関心もないCLですが、今回はローマとスパーズが残ってるので応援してます。
あ、書いてなかったかもしれませんので一応書いておくと、僕はセリエならフィオレンティーナの次にローマが好きで、プレミアならトッテナム、リーガならレアル・ソシエダが好きです。
グループリーグでローマは最悪の組だったので、まさか首位通過するとは!と驚きなんですけど、初戦の相手はシャフタールとなんとも言えない感じになってますね。
ちなみにシャフタールはシティやナポリに勝ってる強豪なので油断は一切できません。
互いに当たりだと思ってるんじゃないですかね。
確かに互いにとって当たりと言える組み合わせだと思います。
個人的に今一番当たりたくないチームはパリとシティですね。
パリvsレアルって、初戦から決勝かよ。
ところで僕の勝敗予想は当たらないことで有名なんですけど、せっかくなので突破チーム予想しますね。期待も込みで。
〜2回戦進出チーム予想〜
・マンチェスターシティ
・ポルト
・ローマ
別段攻めた予想はしてません。
バイエルンvsベシクタシュをベシクタシュにしたのは、バイエルンのGK枯渇問題とベシクタシュの名前の響きが好きだからです。
セビージャの敗戦は、セビージャって強いとこにしっかり負けて弱いとこにしっかり勝つイメージがあるからです。
チェルシーの敗戦は、プレミア全勝だとなんか嫌だなと思ったので。
マルコスアロンソは活躍して欲しいですね。
ご覧の通り根拠も何もない予想なのでアテにはしないでください。笑
続いて大陸王者です。
FIFAクラブワールドカップが開催されましたね。
そしてもうすぐ終わりますね。
僕は2008年ユナイテッドが出た時に決勝観に行ったのですが、なかなか楽しめました。
余談ですが、この試合の3位決定戦がパチューカvsガンバ大阪で、僕はパチューカのタオルを買ったので本田のパチューカ移籍には心底驚きました。
最近は南米王者ですら人材流出で弱体化し、欧州王者がそのまま大陸王者みたいになってますね。
昨年は鹿島がレアルを苦しめましたが、戦力的に互角だったからというわけではないです。
今年もそれとなく観てますが、なんとも言えないですね。
パチューカの初戦はしっかり観ました。
本田が一番上手いんじゃないかと思いましたね。
別に本田信者ではありませんが。
続いて世界王者です。
W杯の組み合わせが決まりましたね。
めちゃめちゃ今更ですけども。
日本はグループHですか。
セネガル、コロンビア、ポーランドと地味と言えば地味な組です。
ツイッターでは例のごとくサッカーファンが難しい組と言い、そうでない人が楽だと言います。
僕としても最悪は免れましたが難しいことに変わりはないと思います。
なんせ日本は本戦出場国の中でも最下位を争う弱さですから。
そりゃどこ入っても難しい組ですよ。
チームとしての仕上がり方は正直分かりませんので、戦力しか見られませんが、近年欧州で活躍する選手が増えているにせよ日本は数段他国より劣るでしょう。
簡単に選手をランク付けするとして、上から
S級(世界でも有数のスーパースター)
A級(強豪チームでレギュラーをはれる、あるいはそれに匹敵する選手)
B級(欧州5大リーグで控えながらも戦力に数えられる選手)
C級(5大リーグで戦うにはやや見劣りする選手)
にそれぞれ準級をつけて僕個人の視点からざっくり分けるとします。
S級 レヴァンドフスキ
A級 シュチェスニー
準A級 ジエリンスキ、グリク
これらに加えて、クリホビアクのような元有力若手やヴィオラにも所属した経験あるベテランのクバがいます。
準S級 クリバリ
A級 マネ
準A級 ケイタ、ゲイエ
これらに加えて、ご存知ミランの元有力若手ニアンやヴィオラ期待のサブCFババカル等がいますね。
コロンビア
準S級 ハメスロドリゲス
コロンビアは苦しみながらであるとはいえ、王者のチリが敗退し、アルゼンチンまでもが苦戦する南米予選を勝ち抜いてきた強豪。
ポーランドやセネガルもコロンビアに勝るとも劣らないタレントを擁しています。
一方日本は、
A級 吉田麻也
くらいのもんでしょうか。
吉田麻也は過大評価と叩かれそうですが、アジア人DFの未踏の域にまで成長しています。
世界的に最も人材の枯渇しているポジションがCBです。
そして、アジア人が最も不向きであり、世界と戦いづらいポジションがCBです。
そんなポジションで、しかも体格的に恵まれないアジア人DFにとって最も難しいプレミアリーグで、実力でレギュラーを掴んでキャプテンマークを巻く選手は吉田麻也くらいのもんでしょう。
それも所属するのは降格圏を争うようなチームでなく、まぎれもない大物食いの強豪クラブであるサウサンプトンです。
ヘディングの打点は高く、得点能力にも優れています。
近年は対人のみならずフィードの能力も上がってきました。
1人で守備を完成させられるようなCBなんて世界的に見てほとんどいないということを日本人は理解するべきだと思います。
勿論選手の能力だけがチームの強さになるとは限りません。
もしそうならベルギーはもっと強いはずですし、チリも出場してるはずなので。
しかし個の能力がチーム全体に少なからず作用することもまた事実です。
日本はグループリーグ3位敗退で及第点、突破ならそれ以上ってとこですかね。
期待はしてますが、難しいです。
W杯の優勝予想はスペインですかね。
イタリアが出られないのは残念ですが、良い大会になるといいなと思います。
ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。
拙い文章読んでくださってありがとうございました。