論外
話になりません。
悔しいのは観てるぼくらだけなのか。
途中で帰ったオーナーの気持ちがピッチに立つ選手や監督にどれほど伝わっているのか。
もう採点はしません。
それ以前の問題です。
一体誰の何を評価しろと言うのでしょうか。
軽率な守備で失点し、軽率なファールで赤カード。
ウーゴは猛省すべきです。
そのポジションに一体誰が立っていたのか思い出せ。
攻撃は形になってきたと思いましたが、時間の経過と共にボロが出てきます。
まず、左のクロス一本頼みで他の連携が皆無であること。
誰かが走り出したらそこにしかパスが出せないこと。
囮を使うことを知らないヴィオラのパスの行方は素人でも簡単に読めます。
クロスでもなんとか形になりかけていた部分があったのは、ビラーギがアーリーの一辺倒から長短にグラウンダーとハイボールを使い分けていたからです。
そしてフィニッシュの精度。
ゴール前を固められていたとは言え、シュートは的当てと違うことを学ばなければなりません。
敵に当てても1点にもなりやしません。
勿論偶然でも決めたら文句はありません。
しかし再度その偶然を生むにはその何倍ものトライが必要になります。
果たして意味のあるトライがこの試合でどこにあったのか。
少し前線の起点としての力が戻ってきたシメオネもチームがネットを揺らさぬ限り存在意義などないと思った方がいい。
エジミウソンは論外です。
コメントする気にもなりません。
とにかく腹の立つ内容でした。
年内最後のホームゲームがこれでは納得できません。
順位争いの直接の相手で、ミランが躓いた今負けていてどうするつもりでしょうか。
もう分析する気にもなりません。
パルマの攻撃が良かったのはイングレーゼの落ち着きと両WGのカウンターくらいのものです。
ほとんどがヴィオラペース。
相手の思惑通りですよね。
一体何位でシーズンを終えるつもりか知りませんが、ピッチに立ったなら気概を示して欲しいものです。
次節ジェノアに絶対勝て。
今季アウェーは結果しか求めない。
涼しい顔して歩く姿は見たくない。
ダヴィデ・アストーリの生きた年最後の一戦は、何が何でも勝利で。