転勤して田舎生活がド田舎生活となりました。
もともと田畑に囲まれてのんびりした環境が気に入っていたのですが、田畑しか無くなってしまうと流石に困ってしまいます。
とはいえ住めば都で、転勤先のブラック職場から帰ると平日は晩御飯を食べて風呂に入って寝るだけなのですが、休日は仕事と読書に集中できます。
最近古民家カフェなるものが流行ってくれたお陰で、古民家くらいしかないド田舎でもリノベーションされてお洒落な雰囲気になったカフェだけはあります。
そんな店を巡りながら本のページをめくる週末が僕にとって何となく満ち足りているのも事実です。
あと、公共交通機関と相性の悪いド田舎は決まって土地が安いので、一人暮らしには勿体ない部屋に住めます。
近くにご用の際にはお立ち寄りいただければ、歓迎致します。
と、言っても安物のブラックコーヒーくらいしか出せませんが。
さて、そんな生活にあっても以前と変わらず根付くのがカルチョですね。
まだモンテッラ政権になって勝ちがないので、ここで来季に向けて景気良く勝っておきたいところ。
欲を言えば、ベロコやヴラホビッチやモンティエルも観られたら最高ですね。
まずモンテッラ初戦ボローニャ戦は就任たった数日でスコアレスに終えたことを褒めるべきでしょう。
確かなチームの変化もありましたしね。
そして互角に渡り合ったものの最後に敗れたユヴェントス戦。
これもその戦いぶりを責めることなど出来ません。
最後に夢破れたアタランタ戦。
地力の差が出ました。
交代策は全く当たりませんでしたが、展開的なアプローチとしては理想的だったと思います。
それは作った決定機の数を見れば明らかですね。
モンテッラでなく選手たちが自ら放り投げた試合です。
続くサッスオーロ戦は同格相手のゲームです。
そしてヴィオラと同じく若手を活かしたチーム作りを行なっているチームですね。
ディ・フランチェスコ就任はありませんでしたが、かつてモンテッラもサッスのベラルディには興味を持っていたはずなので、もしかしたらポストキエーザとして夏のメルカートで動きがあるかもしれません。
さて、とりあえず予想スタメンにはこれまでと違う選手が2人入ってますね。
具体的には、DFでロウリーニ。ミレンコビッチはCBに入ってます。
MFにはエジミウソン。
ダボと代えるのかと思いきや、ベナッシとの変更になりました。
さて、これが吉と出るか凶と出るか。
ロウリーニにしてもエジミウソンにしてもこれが来季に向けたテストだと思うので、しっかりアピールしておきたいですね。
途中からノアゴールやプリマ組の出番もあるのでしょうか。
僕はそろそろヴラホビッチを真剣にトップで育てる頃だと思っているので、可能なら後半70分あたりから試せる展開に持ち込みたいです。
あとベロコやコフィの名前も上がってました。
ロウリーニがダメならおそらくRSBは補強でしょう。
期待されたディクスはエンポリでも出場機会がありません。
レッチェで出場機会を得ているヴェヌーティが進化して戻ってくるのでしょうか。
プリマのフェッラリーニも試してほしいですね。
攻守に献身的な姿勢が好印象でした。
そういえば、サッスオーロといえばモンテッラが愛したババカルが先発予想に名を連ねていますね。
あと負傷離脱中のブラジル人CBマルロンは個人的に期待している選手です。
サッスオーロの指揮官デ・ゼルビはイタリアのグアルディオラと呼ばれる戦術家です。
僕は巷で騒がれている程デ・ゼルビが良いとは思わないので、是非ここはモンテッラに勝ってもらいたい。
個人的に中堅以下の注目監督の中ではSPALのセンプリチとカリアリのマランが好きです。
あと、マッツァーリが好きなわけではありませんが、今のトリノは良いチームですね。
今朝のミラン戦はシビれました。
ミランも良い選手揃えてるんだから、監督も一流に依頼すれば良いのにと思います。
ガットゥーゾは悪くないけれど、まだCLで戦える監督ではないでしょう。
そんなことを言い出したらマランやモンテッラもそうなのですが。
中途半端な知識であんまり他のチームに言及しても良いことないのでこれ以上は何も言いません。
降格圏争いをしているチームにも欧州大会の出場を巡って争うチームにも申し訳ないのですが、そのどちらにも関係がないからといって負けるつもりはありません。
ここで勝ち点献上しているようではセリエで戦うに値しません。
フィオレンティーナは勝ちにいきます。
もう引き分けは必要ありません。
2018-19シーズンは終わったも同然ですが、紫の歴史は続きます。
残された試合全てに勝って2019-20の開幕を待ちましょう。
そして背番号25に花道を。
ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。
拙い文章読んでくださってありがとうございました。