いつも1週間首を長くして待っているのに、今週ときたらもうインテル戦です。
まぁ早い。
スタートダッシュにこそ失敗して未だ中位に沈むインテルですが、CLでスパーズに勝利を収めて以降はヴィオラも苦戦を強いられたサンプにATで競り勝っています。
なるほどあまりやりたくない相手です。
とは言え、まだまだ完全に勢いづいたわけではない状態で戦えるのはラッキーと言えなくもないです。
インテルとしてはここで勝てば完全に波にのる形になるでしょうし、ヴィオラとしても上位を目指すのであればここで負けるわけにはいきません。
ここで、良くない話と少し良い話をします。
まずは良くない話から。
ヴィオラは開幕からアウェーで勝っていません。
サンプやナポリという強豪相手というのもありますが、めでたくはないですね。
そして少し良い話。
一方のインテルは今季リーグ戦にてホームで勝っていません。
上記の3チームは戦略的にヴィオラと同等であるため、これは心強いですね。
と言うわけで、当たらないことでお馴染みkyazuの勝敗予想は、アウェーで勝てないヴィオラとホームで勝てないインテルの一戦なのでデータを尊重して1-1のドローとしましょうかね。
40分くらいにイカルディにやられて72分くらいにヴェレトゥが決め返すというシナリオで。
あと何回も書きますけど、僕の今季のスクデット予想はインテルだったんですよ。
普通にユヴェントスが獲りそうですね。
セリエAでユヴェントスが嫌われ役になるのって、過去の八百長もあるのでしょうが、正直それを知らない世代もなんとなくユーヴェを叩けばセリエ知ってるみたいな空気があるからだと思うんですよね。
僕はギリギリ八百長知ってる世代なんですけど、正直当時はなーんにも分からずに応援してたので、あの時あんな事があったんだよと知ったのはしばらく後でした。
そう考えるとユヴェンティーノが気の毒ではあるのですが、僕は八百長とか関係なくユーヴェが嫌いなので、ユヴェントスのことを気の毒には思いません。
なんでこんな話をしたのかというと、最近何故ユーヴェが嫌われ役なのかということを色々考えていたからです。
国内移籍で主力を奪っていくからだ!
という声が上がりそうですが、それを言えばインテルも、
・ローマからナインゴラン
・サッスオーロからポリターノ
・サンプからシュクリニアル
と、それこそ生命線となる選手を獲得しまくってますよね。
でも何故かインテルはユーヴェほども非難を受けていません。
これはインテルがタイトルから遠ざかっているからだと思います。
そして、ユーヴェほど圧倒的な強さがインテルにないからでしょう。
ユヴェントスは既にセリエAで圧倒的な戦力と、それに見合った結果を手にしているにも関わらず、セリエA内のライバルチームから主力を引き抜いているために批判されるのだと思います。
だって、ロナウドやジャン、コスタ、クアドラード、マンジュキッチ、マテュイディらの獲得を批判している他サポなんていなかったじゃないですか。
そしてまたなんでこんな事を考えていたのかと言いますと、最近ニュースで大相撲を見てまして、ユヴェントスと白鵬って似てんなぁと思ったからです。
僕は相撲に詳しくありませんが、白鵬って圧倒的な強さじゃないですか。
だからこそルールにある張り手やかち上げが必要以上に批判されるのだと思います。
別にだからどうという話ではないのですが、なんとなくユーヴェについて考えるのは自分の中で珍しいので書いてみました。
僕は別にユヴェントスの補強にとやかく言うつもりは有りません。
ユーヴェに移籍するライバルクラブ所属の選手に対してはお前マジかよって思いますけどね。
さて、そんなこんなで、何書いていたんでしたっけ...
あぁ、そうだ、インテル戦だ。
なんでユーヴェのこと書いてんだ。
とにかくインテル戦、勝ちたいですね。
スタメン確定はキエーザとシメオネ、ペッセッラ、ミレンコビッチ、ウーゴくらいでしょうか。
ヴェレトゥもまぁ決まりかな。
SPAL戦のメンバーでいく気はします。
ピアツァのところはミララス起用もアリかなぁとは思いますかね。
ピアツァが悪いとかではないですが。
ベナッシとビラーギをどうするかが悩みどころですかね。
今節からの3戦はどこも格上。
CL権狙うならここで少なくとも勝ち点6は得たい。
EL権狙いなら勝ち点4以上ですかね。
でも僕はスクデット狙いなので勝ち点9でいきます。
そのためにもまずは仮眠ですね。
しっかり寝て、しっかり応援して、止む無く仕事にいこうと思います。
ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。
拙い文章読んでくださってありがとうございました。