アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

前半戦まとめ

前半戦を終え、勝ち点32の7位でシーズンを折り返すことになったフィオレンティーナ。 サッスオーロとヴェローナに勝てず、最後に積み上げた勝ち点は2となりました。 ただ、僕はあまりこれを悲観的に見てません。 調子の良さに目が眩み、変に身の丈知らずな目…

快進撃

ユヴェントスに惜しくも敗れたかと思いきや、無敗だったミランに敵地で泥をつけたフィオレンティーナ。 勢いに乗るかと思えば、次節昇格組のエンポリに敗戦。 なんとまぁヴィオラらしいことか。 続くサンプ、ボローニャ、サレルニターナとの試合に勝利し、今…

イタリアーノに求めるものは

気がつけば随分久しぶりの更新になってしまいました。 覚えてもらってますでしょうか。 現在、第11節を終えて6勝5敗の7位。 トリノ、アタランタ、ジェノア、ウディネーゼ、カリアリ、スペツィアに勝利。 ローマ、インテル、ナポリ、ヴェネツィア、ラツィオに…

攻撃の手を止めるな

第三節を終えました。 ローマ、トリノ、アタランタという難敵の連戦を終え、得た勝ち点は6。 順調とみていい結果です。 リードした状態で終盤を迎えても、決して守りに入らず攻め切ろうとする姿は我々が求めていた「攻撃的なフィオレンティーナ」そのもので…

今季のヴィオラは厄介だぞ

ホーム開幕戦、トリノ相手に2-1で勝利。 ニコちゃんとヴラホビッチの見事なゴールで、ほとんど危なげなく勝ち点3を得ました。 昨季のような「とりあえず蹴っておけ」的なクロスは無く、狙いをもって、最適なタイミングで繰り出されるサイド攻撃は明らかに脅…

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大学時代にお世話になった先輩がいましてね。 いつもくたびれたカーゴパンツによれたTシャツ、クロックスのサンダルとハンチング風のキャップ。 酒と煙草とパチスロが大好きで、怠惰が原因で単位落としまくって留年したどうしようもない人でした。 そんな先…

個人的クラブ観測【スペツィア〜昇格組編】

【スペツィア】 主な補強:フリストフ、コリー 等 主な放出:リッチ、サポナーラ 等 昨季降格候補筆頭とみられていたスペツィアを余裕の残留に導いたのは、有能な指揮官だった。英雄ヴィンチェンツォ・イタリアーノは奪われた。チームを牽引した戦力の多くが…

個人的クラブ観測【サンプドリア〜ウディネーゼ編】

【サンプドリア】 主な補強: 主な放出:ヤンクト、ケイタ・バルデ 等 一昨季、ディ・フランチェスコの率いたサンプドリアは、一時降格圏まで沈む。どん底からチームを建て直し、軌道に乗せたのはご存知クラウディオ・ラニエリである。守備の要となる選手が…

個人的クラブ観測【インテル〜サッスオーロ編】

【インテル】 主な補強:チャルハノール、コルダス 主な放出:ルカク、ハキミ 等 経営に苦しみ、昨季スクデット獲得の立役者となった2名の主力を売却。さらに、リーグ優勝請負人のコンテも退任した。EUROでエリクセンが倒れ、一命は取り留めたものの、戦線復…

新しいフィオレンティーナ

お久しぶりの更新です。 前の記事を読むと、なんとガットゥーゾが就任したところで終わってましたね。 酷いサボり様です。 誰だよガットゥーゾって。 というわけで、色々あって新監督がイタリアーノに決まりました。 昨季率いたスペツィアでは、昇格組ながら…

砂漠が美しいのは

来季の監督がガットゥーゾに決まりました。 これまでの彼の功績を考えても、今のヴィオラに必要な人選だと思います。 根性無しの負け癖ついたフィオレンティーナを叩き直していただきたい。 さて、この夏のメルカートでは監督人事が目まぐるしく動いてますね…

フィオレンティーナはどん底を這う

地獄の20-21シーズンが終わりました。 最後まで残留争いの渦中にあった昨季がどん底だと感じていましたが、そこからどれだけ這い上がったかといえば、全く変わっていません。 あとは上がるだけだと思っていたら、まさか平行移動の道を行くとは思いませんでし…

残留レースと戦力評価

残すところシーズンもあと6節。 どんどん降格が見えてきました。 なんとか堪えて、来季もAで戦いたいところ。 その為にとりわけ大事になってくるのが、第36節のカリアリとの直接対決です。 この試合まで勝ち点4差以上を保たないとマズい。 現在降格圏との勝…

キエーザが活躍すると腹が立つ

朝からTLがキエーザ一色で嫌になりました。 普段、ユヴェントスに出て行った選手のことなんてピックアップして書かないんですけど、モヤモヤがずっとあるので吐き出します。 ただの愚痴です。 一度でもフィオレンティーナのユニフォームを着た選手は特別です…

3/4

今年も3月4日がやってきました。 カピターノ、僕らは貴方を今でも恋しく思っています。 ダヴィデ・アストーリ、永遠の主将よ。 背番号13はいつまでもフィオレンティーナと共に。

ou(無い)topos(場所)を合わせてUtopia(理想郷)だそうで

インテル、サンプドリアに連敗を喫し、暗雲漂う中迎えたスペツィア戦。 可能性のカケラも見えない前半でしたが、ボナヴェントゥーラの負傷に代わってカストロヴィッリが入ると流れは急変。 ヴラホビッチとカストロヴィッリが全得点に絡んで終わってみれば3-0…

今季の行方

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 しばらく更新をサボってました。 試合でもメルカートでも全く希望が見えずでして... 一応試合は観ています。 ユヴェントス戦は歓喜に沸きました。 敵地で三発無失点。 決して良いと言えなか…