アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Ciao 2018

2018年。 平成最後の1年は、僕にとって特別な年になりました。 生まれて初めて同じフィオレンティーナというチームを応援する日本人にお会い出来たこと。 そしてその方々と一緒に試合観戦出来たこと。 本当に貴重な経験になりました。 とっても楽しかったで…

vsジェノア 採点

あと数センチのドロー。 疑惑の判定と交代策のミス。 これがこの試合をドローで終えるに至った理由ではないかと思います。 まずは採点です。 ラフォン 6.5 神童という呼び名に相応しい。いつどんな場面でも集中力を切らすことがなかった。見事なセービングだ…

港町ジェノヴァへ

明日23:00より、フィオレンティーナは年内最終戦となるジェノアとの試合に臨みます。 ジェノアが拠点を構えるジェノヴァはイタリア屈指の港町で、同都市に拠点を構えるサンプドリアとのダービーはDerby della Lanternaの名で有名です。 港町で灯台ダービーな…

論外

話になりません。 悔しいのは観てるぼくらだけなのか。 途中で帰ったオーナーの気持ちがピッチに立つ選手や監督にどれほど伝わっているのか。 もう採点はしません。 それ以前の問題です。 一体誰の何を評価しろと言うのでしょうか。 軽率な守備で失点し、軽…

敵地で苦しい初勝利

改善点は山のようにあります。 良かったところよりもはるかに悪かったところの方が多い。 しかし僕はこの1勝を誇りたいと思います。 待ち望んだアウェー初勝利です。 苦しみながら持ち帰った大きな勝ち点3は、チームを7位にまで押し上げました。 なんとか後…

残る1枠を巡る9つの足踏み

チャンピオンズリーグ。 それはどこのチームであっても夢見る欧州最高の舞台です。 欧州最高だということは世界最高だということです。 毎年この世界最高峰の大会でドラマが生まれます。 そしてその演者を務めるには国内リーグで4位以内に入らねばなりません…

vsエンポリ 採点

待ち侘びた。 この瞬間をずっと信じて待ってました。 この二ヶ月間僕らはずっと絶望のホイッスルを聞き続けた。 でも今日の笛はそうじゃない。 心地良い、澄み渡った冬の夜空のような美しい音色がフィレンツェから画面越しに東の果てへと届きました。 おかえ…

冬の澄んだ夜に美酒を

ボーナスで靴を買いました。 ずっと憧れだったチャーチのシャノンです。 おそらく僕はシャノン以上の価格の靴は買わないと思います。 僕にとって特別な一足です。 革靴はちゃんとしたものを買えば最初は革が堅くて歩けないと思います。 中でもチャーチはゴリ…

vsサッスオーロ 採点

僕が本格的にフィオレンティーナだけを応援し出したのは最近で、モンテッラ期のユーヴェ戦の大逆転劇からです。 しかし、マイペースに応援し出したのはそれよりしばらく遡ってドイツW杯のあたりからだったように記憶しています。 あれから色んなゴールを観て…

今に草が生える

日本には「待てば海路の日和あり」ということわざがあります。 今の状況が悪くとも、耐えればその先に良いことがあるという意味です。 僕らはかれこれ2ヶ月半近く待っているのですが、海路の日和はありません。 これほど海が荒れたことがあったでしょうか。 …

ユーヴェ対談

地獄の敗戦から数日が経ちました。 もうすっかり吹っ切れて、と言いたいところですが、なかなかそうはいきません。 終わったことを色々考えてしまうのが人の性。 ユーヴェはたった一度の勝利をも許さぬほど強靭で完成されたチームを作り上げていました。 そ…

vsユヴェントス 採点

言葉が出てこない。 悔しい。 それに尽きる。 ラフォン 5.5 正直失点は仕方ない。3失点で及第点とはいかないが、出来ることはやった。成長して次は全部止めて欲しい。よく守ってくれた。 ペッセッラ 6.0 対応はいたって冷静だった。序盤から気持ちの入ったプ…

迎え撃て!!!

フィレンツェという名は花の女神フローラの街としてフロレンティアと名付けられたところからきているそうです。 その由来の通り、今でも街のシンボルは百合の紋章。 花を意味するフィオーレを由来に持つ「フィオレンティーナ 」という名とそのエンブレムは、…