アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

好調ミランと大事な告知

サンプ戦採点の記事もミラン戦を迎えてお蔵入りしました。

書きたいことはあるのだけれど、書くための時間がありません。

うーん、困った。

 

あ、今日の記事は絶対に最後まで読んで下さい。

何なら途中は読み飛ばしてもいいです。

最後だけでも読んで下さい。

伝えたいことがあります。

 

 

 

明日はホームで迎えるミラン戦ですね。

前半戦のアウェー・ミラン戦は危なげない勝利でしたが、今回はそうはいきません。

 

イブラヒモビッチ加入以降、ミランの調子は上がり続けています。

ミラノダービーでこそ敗れましたが、前半はインテルを見事に圧倒しました。

何故かズラタンだけが賞賛されていますが、僕はピオーリの人心掌握の上手さがミランの結果に表れていると思います。

戦術的な物足りなさはありますが、バラバラだったチームをまとめて再び戦えるチームに戻したという意味では、途中就任で求められる結果を十分に出しているのではないでしょうか。

賞賛されて然るべきです。

ミランは途中就任の短期間契約で頼める監督の中で、正しい人選をしたと思いますよ。

 

ただ、前述しましたが、戦術的には物足りませんから、不調に陥った時に抜け出す術を知りません。

今季いっぱいは駆け抜けられそうですが、仮に今季とても良い結果に終わっても、ピオーリの続投はやめた方がいいですね。

CLを目指すのであれば、尚更です。

ヴィオラ同様、次の監督人事が大事です。

 

もう少しミランについて書きます。

 

僕はサム・カスティジェホがあれほどの選手だとは思ってませんでした。

確かにスソよりは献身性があるけれど、攻撃面では評価できないと思っていました。

今は全く違いますね。

スペイン仕込みの足元の技術は申し分なかったです。

得点力こそスソに劣りますが、その他の部分で今のミランに合っているのは間違いなくカスティジェホです。

 

また、レビッチも遂にセリエにフィットして、こちらは得点力を遺憾なく発揮してます。

ヴィオラでは花開くことなくドイツに移籍してしまいましたが、エリア内での嗅覚は素晴らしい。

 

レビッチ&カスティジェホの両WGは怖いです。

 

対するヴィオラです。

 

練習に復帰したクアメはまだベンチ入りにまでは至っていません。

前節はバデリとカセレスが先発でしたが、やはりプルガルとイゴールが観たいです。

ダンカンについてはヴィオラ初戦ながらも強靭なフィジカルを活かしたボールキープと内側に巻いてくるクロスが魅力で、強みは存分に発揮出来てました。

明日は同じタイプのケシエより目立ってもらいたい。

 

ミラニスタ的に気になるのは前線でしょう。

というか、クトローネでしょう。

幸か不幸か、今はクトローネよりヴラホビッチに軍配が上がります。

試合毎に成長の見られるヴラホビッチに対し、クトローネはまだフィットしきれていません。

というか、今の戦術がフィニッシャーのクトローネに合いません。

出てくるなら後半の途中からかなと予想します。

 

贔屓目はあるかもしれませんが、選手層的には互角だと思っています。

テオ・エルナンデスは今季のNo.1 LSB候補ですが、ウチにもフィットし出してから止まらないリローラがいます。

SB同士のマッチアップが多く見られそうです。

期待しています。

 

予想スコアは2-1でヴィオラ

得点者はキエーザとミレンコビッチです。

1失点はレビッチで。

 

 

今日はもう一つこのまま書きます。

 

絶対に読んで欲しいブログを紹介します。

今季激推しです。

napoli9627.hatenablog.jp

SSC Morottiさん(@sscmorotti)のブログです。

 

最近、ウイイレアカウントと観戦アカウントの衝突がよく起こりますね。

まぁ別にそんなことはどうでもいいのです。

ウイイレ垢も観戦垢もどちらも読んでください。

絶妙な煽りとままならない現実に笑えます。

 

MorottiさんのGIFTは、僕のブログにない見出しと「だ・である調」でまとめられたナポリを応援するブログで、普段サッカー雑誌やネットメディア等を読まれている方には親しみのある文体かなと思います。

中身も読み応えがあってとても面白いです。

是非、覗いてみてください。

そして紹介した記事だけは絶対に読んでください。

 

というわけで、今日はここまでです。

ミラン戦採点の記事は上げられるかなと思います。

いい加減お蔵入りやめたい。

 

ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。  

拙い文章読んでくださってありがとうございました。