昨日の記事で書ききれなかったヴィオラ会について書いていこうと思います。
このブログを読んで下さっている方の多くは他サポの皆さんだと思うのですが,今回はそういった方々には楽しみづらい記事になると思います。
ご了承ください。
では早速予告したヴィオラ会特別企画歴代所属選手ドラフト11の発表です。
本来ならば第一順から見ていくのがベストなのですが、そこまで記録していなかったので最終的にできあがった11人×6チームをそのまま載せようと思います。
コメントやTwitter等でどれがベストかコメントしていただけると嬉しいです。
では、いきましょう。
エントリーNo.1 kyazuイレブン
最もバランスの良いチームに仕上がったと自負しています。
ディフェンスラインは同時期に所属した選手で構成され、中盤はどこにでも顔を出せるサポートに長けた選手を揃えました。
攻撃はWGを起点にパッツィーニは決めるだけです。
前線が詰まってもドナデルやヴェシーノがミドルを狙えるという強みもあります。
本当はRSBにウィファルシ、CHにヨルゲンセンを置きたかった…
エントリーNo.2 旗立てイレブン
旗立てさんのアイドルであるというジラルディーノに加えて、ヨヨやロッシといった近年所属した中でも最高クラスのFWを全て得ることに成功しています。
問題は誰がジラにクロスを上げるのかというところ。
クズマノビッチやマレスカ、バレロといったボールの扱いに長けた中盤は魅力ですね。
GKには安定したセービングに定評のあるフレイ。
チームをまとめるのがダリオ・ダイネッリであるというもの全体の士気に良い影響を及ぼしそうです。
エントリーNo. 3 COLT-山本イレブン
大正義ロベルト・バッジョがストライカーを務めます。
両脇を固めるのは印象の悪いサラーとホアキンという実力派で、前線はどこからでも点を取れますね。
中盤は組み立てにもってこいのメンバーが揃いましたが、守備が脆すぎるという大きな弱みもあります。
第一順でGK指名という奇策に見事成功したおかげで守護神トルドを置いていますので、キエッロとトルドが頑張ってあとはひたすら攻めまくるサッカーになるとのこと。
エントリーNo.4 まさイレブン
バティ&ルイ・コスタの黄金コンビが揃いました。
右にはスピードでぶち抜けるテージョが入り、守備が疎かになりそうなところを左のヨルゲンセンでバランスを取る作戦です。
バルガスが上がったときにウィファルシが流れて3CBの形に移行し、ここでもヨルゲンセンが動いてバランスを取るという可変式。
キーマンはいろんな場面でいろんな仕事が求められるヨルゲンセンですが、IQが高く安定感のある彼ならば問題なくこなせるでしょう。
闘志のあるベーラミと落ち着きをもたらせるアンブロジーニのDHも良い構成ですね。
エントリーNo.5 二度寝そイレブン
伝説のストライカー、トニを最前線に置き、技巧派のミッコリがその後ろを支えます。
ナポリのイメージが強いマッジョですが、移籍前はヴィオラ所属。
運動量豊富な両WBが前線の攻撃を後押しします。
アストーリ、ゴンサロ、サビッチの3CBは言うまでもないでしょう。
怖いのは、ゴンザロのポカに対してGKがルパテッリという点ですかね。
高精度なパスが持ち味のリヴェラーニと絵にかいたような潰し屋メロの補完性は抜群で、万が一リヴェラーニが封じられてもゴンサロやアストーリがフィードを送れるシステムです。
エントリーNo.6 なるイレブン
最近所属した選手や現所属選手を中心に構成されたチームは意外とまとまりのあるスカッドになりました。
組み立てのバデリと潰しのドゥンガの補完性は二度寝そイレブンに通じます。
仕掛けどころのクアドラにあてたオッドと、攻守に貢献できるセンタータイプのベルナの後ろに攻撃参加が持ち味のビラーギというのも頷けるところ。
CBとGKは現所属の面々。
注目は唯一の日本人であるヒデですね。
攻撃の組み立ては二列目が行い、最前線のクアリャレッラは決めるだけという役回りになりそうです。
どうですか。
フレイやトルドを失ってGKどうしようと慌てふためく姿が思い浮かびませんか。
どこのポジションから埋めようかと戦略を立てながら盛り上がる様子が思い浮かびませんか。
ちなみにドラフト中は全員がトモビッチを推薦しまくったわりに誰も獲得はしませんでした。
それほど衝突することはありませんでしたが,「うわっ,それ次に選ぶ予定だったのにっ!!?」というようなことは多かったです。
6人の中での投票で1位になったのはまさ11でした。
ちなみに最も衝突が多かったのは僕とまささんで,選手の好みが似ているのかヨルゲンセン,ウィファルシ,ネトを奪い合いました。
これは余談ですが,他チームの欲しい選手は?という話題の中でも僕とまささんの意見が「アタランタのフロイラー」で一致しましたね。
さらに余談ですが,私服のTシャツのブランドも被りました。
もうまささんとはドラフト11やりません。
さて,そんな普段なら絶対にできないマニアックな遊びに興じ,あーだこーだ言いながら試合観戦し,試合の反省やチームについて色々意見交換し,山本さんのタグ・ホイヤーの値段当てクイズをし...としていたらあっという間にサヨナラする時間となっていました。
僕は自分が最年少だろうというつもりで参加したのですが,蓋を開けてみれば山本さんとは同い年だし,なるさんはもう少し年下だしで驚きました。
それこそバティやルイ・コスタの時代から応援されている方から,モンテッラあたりから観始めた方やそれよりも後の方もいらっしゃいました。
そうした方にとってはこういう会合はややハードルが高く感じると思うので,だからこそそうした多様性がものすごく嬉しかったです。
僕も本格的に夢中になったのはモンテッラ期の例のユーヴェ戦からなので。
だから是非,第二回が開催されるときに自身のサポーター歴等に引け目を感じてためらうようなことはせずに飛び込んでみてほしいんです。
皆さんお世辞抜きに本当にやさしい方ばかりで,初対面なのに出会ったその瞬間から全員が同じチームを応援する仲間でした。
自分が幹事を務めたわけでもないのに恐縮ですが,是非,今回お会いできなかった方も次回お会いできたらと思います。
最後に,幹事を務めてくださった寝そさん,まささんをはじめ,旗さん,なるさん,山本さん,本当に皆さんのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。
狭い部屋に紫のユニフォームが6人も集う絵面はめちゃくちゃ気持ち悪かったですが,今まで一人で応援してきたのが一気に心強くなった気がします。
またお会いできると信じてます。
本当にありがとうございました。
ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。
拙い文章読んでくださってありがとうございました。