アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

今日も今日とてフェイクニュースまみれ

さて、今回も張り切って今日のキエーザのコーナーから書いていこうと思います。

今までずっとインテルとユーヴェだったのが、マンチェスターUチェルシーの名前も出てきました。

プレミアは合わないだろうな〜と思うのですが、もし実現して上手くいったらアッズーリにとっては大きな成功だと思います。

組織でなく、個人のレベルで戦える選手が前線に一人出てきたということになるので。

あと、彼についてはリベリーをこえる年俸額での契約更新のオファーをおくるような事もどこかに書いてありましたが、コミッソ自身がそれを否定してますね。

さて、彼の未来は何処に。

 

また、インテルがどうやらビラーギを買い取らないみたいなので、ローマ行きの話をよく見かけます。

スピナッツォーラとのトレードなら大賛成なんですけど、フロレンツィやクライファートの案も出てきましたね。

WGを使うなら枚数足りてないし、後者はアリかなと思いますが、実現はしないかな。

フロレンツィは結構報じられてますけど、RSBはリローラとヴェヌーティで事足りているのと、フロレンツィはやっぱりローマにいて欲しいという理由で獲得はして欲しくないです。

勝手にメルカート企画でミランにプレゼントしましたけどね。

 

僕は他クラブであってもやはりバンディエラという存在に魅力を感じますし、常にイタリアにはバンディエラがいて欲しいなぁと思うわけです。

今現在それに最も近いというか、可能性があるのはミランのドンナルンマだと思っていて、ここで放出は絶対して欲しくないんですよね。

 

Twitterでピクシーさんと話していたのですが、近年のセリエはビジネス色が強くなっていて、選手はあくまで戦力の一部、選手にとってもクラブはあくまでキャリアの1ピースでしかなくなっているように思うわけです。

「俺がこのチームをヨーロッパに連れて行く」

って選手がいませんし、選手にしてもクラブにしても、

「今このメンバーでタイトル獲ってやる」

っていう気概がないというか。

だから「このクラブでタイトル獲る」じゃなく、「タイトルを獲れるクラブに移籍する」になっちゃう。

その選択は当然といえば当然なんですけどね。

 

でも、「人生には金より大事なものがある」と言って破産したヴィオラにタダ同然の年俸で残ったディ・リービオや、チームの財政難と自身の怪我を考えて最低給を自ら提示し、ボーナスも全て断ってクラブの為に戦ったローマのトンマージのような魂がないんです。

 

勿論そんな選手はそういるもんじゃないですが、そうまでしてでも「俺はこのクラブのために戦いたいんだ」という姿勢を見せてくれるプロフェッショナルがどこのチームにも欠けています。

そういう意味で、ミランイブラヒモビッチの獲得は信じられないほど大きな意味があったと思います。

だからこそ余計にドンナルンマにはミランでのキャリアを貫いて欲しい。

 

話をメルカートに戻しましょう。

インテルからガリアルディーニ加入の噂も出てますね。

トリノも彼を狙っているそうです。

僕としてはガリアルディーニとボナベントゥーラはトリノに行って欲しいんですよね。

トリノにはサッカー出来る選手が必要なので。

ヴィオラは2700万ユーロと言われる評価額を支払ってまでそのポジションを補強しなくちゃいけないかというとそうでもないし、良い選手ではありますが、絶対欲しいわけではないかなと。

 

それからミランのパケタについても話が出てますが、あれは間違いなく飛ばしです。

3000万ユーロも払えません絶対に。

カストロヴィッリとのトレードもあり得ません。

パケタ贔屓のミラニスタが同等の価値があると言ってましたが、カストロヴィッリ贔屓のフィオレンティーニから言わせてもらえばそんな訳はありません。

年俸負担できないし、移籍金払えないし、トレードもない。

ヴィオラにパケタは来ません。

 

色んなクラブが欲しがっている僕らのカストロヴィッリ様ですが、コミッソが彼について10番をつけると言ってましたね。

是非つけてほしい。

彼はそれに値します。

ベルナルデスキ以降、エイセリック、ピアツァ、ボアテングと物足りなすぎる面子が10番をつけてきたので、ここらで彼にその番号を背負って欲しい。

そのままずっとその番号でヴィオラにいて欲しい。

 

というわけで今日のメルカートでした。

キエーザカストロヴィッリもソッティルもヴラホビッチもラニエリもモンティエルもみんなヴィオラバンディエラになっちゃいなよ。

 

ご意見・ご感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。  

拙い文章読んでくださってありがとうございました。